屋根違い三社(ひのき)
¥52,800
SOLD OUT
「本格的にお祀りしたい」そんな方にお薦めの神棚です。
真ん中に天照大神様をお受けし、向かって右が産土(氏神)様、
向かって左に崇敬神社(ご縁のあったお気に入りの神社)のお札をそれぞれの扉の中へお納めできます。
普段、良く見かける三社の神棚とは違って、良くみて頂きますと小さな工夫がいっぱいです。まずは屋根は「屋根違い」と呼ばれる作り。双方の屋根の高さをずらし、扉はそれぞれに取り外しが可能です。
さらに底板より立ち上がる椽束(えんつか)の間に空間を持たせる事によって、これだけで普通の神棚では見られないかなりの立体感が感じられます。格子戸の扉は格子そのものと扉の木目を変える事によってここにも立体感があり、色の濃淡によって出された演出が美しいです。
扉を開けば、中には御簾を垂らしてさらに高級感もアップ。擬宝珠(ぎぼし)以外の一切の錺金具(かざりかなぐ)を省き荘厳で気品のある一品に仕上がっています。
材料は主に東濃ひのきを材料としたこの社は手に持たれた時のずっしり感もやっぱり一社造りとは一味違いますね。
本来、お札を大切にして頂けるのであれば一宮だろうと三宮だろうと、どちらにも変わりはありませんが、あえてそれぞれの扉に納まり頂くとはやはり祈られる方の安心感であったり、神々様に対しての心意気じゃないかと店主は感じております。
お祀する場所の広さに余裕のある方にぜひともお薦めしたい宮形です。本格的に神様をお祀りしたい、三社からはじめたい方に店主はいつもお薦めしている商品です。
外寸 幅63cm×高50cm×奥行25cm
内寸 大扉:高39cm×奥行8cm
小扉:高33cm×奥行5cm
重量 3.3kg
主材料 東濃ひのき