瓦屋根 切妻五社 高級神殿
¥297,000
なら 手数料無料で月々¥99,000から
両サイドに大きく展開された、細かい細工が施した格式高い扉。
五社造りです。
どっしりと構えた佇まい。一目見ればまさしく時が止まってしまうような
息を飲む神殿です。
見て下さい、この重厚感。店主も京都の方に一度納品させて頂きましたが
(参考画像は天井の鯱を千木に変更しました)
しばらくは声が出ませんでした。まさに神殿という名にふさわしい作りです。
細かく作り込まれ再現された瓦・甲板(こういた)・障泥板(あおりいた)
さらには瓦屋根から下に伸びる降り棟も細かくきちんと精巧に再現。
そして下から見上げれば長い年月をかけて日本の文化と融合してきた重みと厚みを感じさせてくれる唐破風の屋根。
それを支える折り重なって丁寧に組んであるスキのない二重垂木と二本の柱・・・・貫禄があります。
どこを見ても納得のいく宮師職人の技術が光る一品です。
主材料は木曽ひのき、屋根は木肌の違いを出す為に屋久杉・秋田杉と並んで
杉の三大名産地として知られる高知県は馬路村の魚梁瀬杉(やなせすぎ)を使用しております。
部分部分の変更は打ち合わせ頂ければ若干の融通が効きますのでご相談下さい。
(その場合は箇所によって若干、金額も変わる場合もございます)
日本古来の文化と国産の良質の木材料を使い、それを支える技術、、、、
本当に素晴らしい作品です。
(若干のマイナスポイントとしてはお札がちょっと入れにくいです)
京都に行った際には納品させて頂いたお客様の宅に立ち寄らせて頂き、ご挨拶と神棚にも手を合わさせて頂いているのですが納品当初のピンクの木肌から現在は段々と落ち着いて、さらに重みを増した色つやへと年々変化していっております。
一年に数回はきちんと清め、掃除もして頂き、愛されているのが目に見えて解る・・・本当に感動です。
本物志向のあなたにお薦めの作品です。
外寸 幅127cm×高57cm×奥行41cm
重量 8kg
主材料 木曽ひのき・魚梁瀬杉