白狐 (鍵)
¥8,800
SOLD OUT
人々に福をもたらす稲荷神の眷属(けんぞく)である
神使 白狐。
「宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、倉稲魂神、
御饌津神、保食神、豊受姫命、 稚産霊日神」
などの稲荷神の使いとして祀られています。
一説によると尊い神は容易に姿を見せることはなく、
神様の御意向もしくは人間の願意を 伝えるために
白狐が御祭神と共に祀られるようになったと言われています。
稲荷社は古来より稲作・農耕など
五穀豊穣にまつわる信仰のほかに、
江戸時代後期には厄除け・招福の神としても
広く崇められるようになりました。
(同じ棚で白狐と稲荷系以外の神様を一緒にお祀りされるのが気になられる方は 他の清浄なところにお祀りください。
また神棚に限らず、福徳の置物として楽しんでいただけます。)
白狐がくわえている鍵は稲荷大神の宝蔵を開く秘鍵(ひけん)の象徴とも言われ 富貴、豊穣、諸願成就をイメージさせてくれます。
また 白い動物は世界各地の伝承でも幸運の証とされています。
この福岡の神棚屋さんオリジナル白狐は、
福岡(北九州)の陶芸家 cocostone によって
電動ロクロを使用せず、手びねり、タタラによる
板作りでの工法で作陶されます。
釉薬も独自で調合されたもので土の持つ暖かな質感にあふれ 表情豊かです。
少し高い位置に置いて頂くと、愛嬌のある表情から 大人しくやわらかな印象にかわります。
また神棚にお祀り頂くと 慎み深い ぬくもりが感じられ
その穏やかな生の佇まいで 見ている人を癒やしてくれるようです。
一体につき 幅 約7センチ
高さ 約6センチ
重さ 約80g
*一つ一つ手作業で制作しているため、
個体差がございます。